石上 洋 / Yo Ishigami

1990年、愛知県生まれ。マルチメディアアーティスト。
10代の頃から写真撮影を始め、実写映像、CG制作、音楽制作と多岐にわたる表現手法を学び探究し続ける。
 
石上は視覚、聴覚、その他の感覚を駆使して、現代に生きる私たちの空間認知の変容の可能性を試みる。2020年より、日本各地でフィールドレコーディングを行い、自然の音、写真、実写映像、CG、再生装置を組み合わせた作品を発表しています。
 

石上の屋外での写真映像撮影とフィールドレコーディングのアプローチは身体の感受機能を高め研ぎ澄ますことで、世界に存在するこれまで気づかなかった生物と自然の営み・関係・価値を発見するという点で共通しています。一方、CG制作の手法は計算機によって世界の多種多様な自然物や天体の形態をパターン化・抽象化し、諸々の対象と空間のイメージを象徴として表すことを可能にします。これらの拡張された入力と洗練された出力のプロセスが組み合わさることによって、人と生物と自然の関係を見つめ直す新しい視座を提示します。

  
近年のプロジェクトとして、現代の情報化社会の中で静かに自分と向き合う空間を作り出す「山紫水明」(2020年)、CGによって抽象化した自然の映像と作曲のプロセスを加えた自然音を構成する「明日の楽園」(2022年)のプロジェクトを進行しています。

Exhibition
2021 「眺望絶佳百景展」名古屋栄三越 3人展
           多治見、ガレリア織部 2人展
2022 「INFINITY」竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏共作CG作品出品(Art Fair Tokyo 2022 )
         「Made in Japan 3.0: Defining a New Phy-gital Reality」陶芸家・古賀崇洋氏共作CG作品出品(K11 Art Mall, 香港)
Comission Work
2018 「彦十蒔絵 若宮隆志」漆芸家・若宮隆志氏、コンセプト映像制作
           「四代田辺竹雲斎:創造と破壊そしてつながり」竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏、映像制作
           「市川透:自由を渇望する魂の叫び」陶芸家・市川透氏、映像制作
           「ノグチミエコ:神秘を見出し、再現する」ガラスアーティスト・ノグチミエコ氏、映像制作
2019 「奈良祐希:建築と陶芸の境界線を再定義する」陶芸家・奈良祐希氏、映像制作
           「谷川美音:透明な意識は漆を自由にする」漆芸家・谷川美音氏、映像制作
           「加藤亮太郎:土への畏敬が生む静謐の陶芸」陶芸家・加藤亮太郎氏、映像制作
           「中村弘峰:変わらない人の祈りを具現化する」博多人形師・中村弘峰氏、映像制作
2020 「下剋上時代の陶芸家・古賀崇洋」陶芸家・古賀崇洋氏、映像制作
2021 「Passion」漆芸家・浅井康宏氏個展、CG壁面インスタレーション(西武池袋本店 )
          「-アート×茶会の新しい形-」羽田アートイベント、壁面インスタレーション(羽田イノベーションセンター)
2022 「INFINITY」竹工芸家・四代田辺竹雲斎氏、CG作品出品(Art Fair Tokyo 2022 )
           「NEO MANEKINEKO–CRYPTO–」陶芸家・古賀崇洋氏個展、CG立体インスタレーション(渋谷RAYARD MIYASHITA PARK)